ストレッチで悪化する腰痛の見極め方とは?
「腰痛を治すために頑張ってストレッチしてるんですけど。。。。。」
たまにこんな頑張り屋さんにお会いすることがあります。
辛い腰痛を治したくてやっているストレッチ、逆に腰痛を悪化させていることがあるんです!
と思われる方もいると思います。
確かに腰痛のセルフケアにストレッチが有効な場合もあります。
しかし、ストレッチはすべての腰痛に対して万能というわけではありません。
特にこれから紹介するタイプの腰痛はストレッチをすると逆に悪化する可能性が高いので注意が必要です!
ぎっくり腰
ぎっくり腰は、腰の筋肉や靱帯が傷ついて炎症を起こしています。
炎症を起こしている腰の筋肉や靱帯をストレッチで伸ばしてしまうと、筋肉や靱帯の傷が余計に広がってしまいます。
こうなると炎症が余計にひどくなってしまい、腰の筋肉や靱帯の回復が遅くなっていつまでも痛みが治らなくなってしまいます。
ぎっくり腰になった時は安静にして、腰を冷やすか湿布を貼って早く炎症を治してしまうのが一番早い治療法です。
腰を反らせると痛い腰痛
腰を反らせると痛みが強くなる腰痛も注意が必要です。
腰を反らせると痛くなる腰痛は、腰椎(腰の部分の背骨)が反り気味になっていて、反り気味の腰椎に腰の筋肉や靱帯が引っ張られて痛みが出ています。
この状態で腰を反らせるストレッチをしてしまうと、腰の筋肉や靱帯が余計に引っ張られて痛みが強くなってしまいます。
テレビや雑誌で紹介されている腰痛のストレッチの中にも、痛みが出ている筋肉や靱帯を引っ張ってしまい腰痛を悪化させてしまう可能性があるものも含まれています。
他にストレッチを避けるべき腰痛
さらに腰を反らせて痛みがなくても
- 仰向けに寝たときに腰と床の間に手が楽に入るほど隙間ができる
- すべり症や腰椎分離症と言われたことがある
といった方も腰を反らすストレッチで腰痛が悪化する可能性があります。
以上がストレッチをすると悪化する可能性がある腰痛になります。
「でも、自分の腰痛がストレッチをしてもいい腰痛なのかどうかわからない!」という方も多いと思います。
また、ストレッチは腰痛のセルフケアとして手軽にできますが、ストレッチだけで腰痛を治すことはほとんど不可能です。
なぜなら、自分でストレッチをしてケアできるのは腰痛を起こす原因になっている筋肉や靱帯のごく一部だけで、すべてをケアすることができないからです。
そんな時は矢野鍼灸整骨院にご相談ください。
腰痛のタイプによって鍼灸や整体などの治療を組み合わせて最適な治療をして、ストレッチでは伸ばすことのできない筋肉や靱帯もしっかりと治療していきます。
それと同時にプロの目から見てストレッチが必要な腰痛にはセルフケアとしてストレッチを教えていきますし、ストレッチをするとダメな腰痛はストレッチをしないように指導していきます。
腰痛でお困りの方はぜひ一度矢野鍼灸整骨院にご相談ください!
腰痛でお困りなら、腰痛治療を行っている矢野鍼灸整骨院(接骨院)へお問い合わせ・ご相談下さい。
ご相談はお電話(073-455-5805)・メールで承っています。
・ご相談についての秘密は厳守されますのでご安心下さい。
・また、ご相談の場合は匿名で結構です。
・来院を勧めるような回答、ご相談後にこちらからメールを差し上げることもありません。
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